（ 2018/07/29 ） ELEGNESTA 第三話 制作秘話 ＋ 近況報告

　ヒサシブリです！！！！！！！マルエッタです。

　第三話が完成したので浮上しました。9月くらいに完成するよって言ってたのにわりと早めに出来上がりました！！！　しかし作成中は苦難の連続でした……。

　また、記念として2018年7月29日～8月5日の間、期間限定でセブンイレブンのネットプリントでペーパーを配布してます。プリント予約番号は「229U4XSH」です。
　詳細は上記の画像をご参照ください！！！
　なお、期間が過ぎて気が向いたらペーパーの内容をこの記事に貼り付けておこうと思います。もちろん低解像度で印刷に耐えない感じになると思うので、その辺はご容赦ください。

　第三話、話としてはナゾだけ蓄積してる感じなので、なんともコメントし難いと思うんですが、感想など送っていただけたらとても励みになります。なにか思うところがありましたらコメント欄や拍手、メール（no.aciola◎gmail.com ◎→@）、マシュマロ、、、など色々あるので、お気軽にご利用ください。
　また、「ここ分かりづらかった！」とかあれば今後の参考にさせてもらいます（必ず解消できるとは言ってなry）

　あとこの記事で失業しそうって言ってたんですが、ほんとに失業しました。弊社廃業です。ヤッタネ！いや良くない。トップの意見が割れたりそもそも代表がまともに仕事しなかったりとか色々あるんですけど、とりあえず言いたいことは備品購入費(￥1000)返して欲しい。ひどすぎる。いま催促してるけどこのままほんとに返ってこなかったら労基とか行ってみるつもりです。社長のクソ野郎！！！！！！！！！（2018/08/21追記：色々ゴタゴタしたけど返ってきました）

　SNSじゃない上に検索避けしているとは言え思う存分吐き出しすぎてしまいました。すみません。

　転職活動しなきゃなんですが、暑いし疲れたし数か月休養する予定です。
　創作活動もですが、本業のプログラミングでも色々やりたいことがあるので、っていうか自サイトの漫画ビューアー作りたいのでモソモソ頑張りたいと思います。あの…見開きでページ送り出来るようなやつです。
　2年前くらいにやろうとしてクソ面倒くさすぎて挫折したんですけど、今ならきっと出来るって信じてる……出来てなかったら指さして笑ってください。

　そうそう、失業するから、というわけではないんですが、ビッグウェーブに乗るためにPixiv Fanbox作成しました。
　お試しでプラン作成してみたら利用してくださってる方がいてかなり恐縮です。が、がんばります。利用する気のない人もネタに走っているプランの説明だけ読んでってくれるとすごく嬉しいです。
　いただいたお金は創作漫画の製作費とか本の発行代とかに使用する予定です。


　さてあとは制作秘話とか語ろうと思います。読む方は下のリンクからどうぞ。

　※ネタバレだらけなのでつづきは第三話読了した人向けです※

■ フードの男

（怪しさ満点のナゾキャラ）

　今迄Twitterや落書きとかですら出してなかったキャラが出てきましたね。正直アサ〇ンクリードの人に見えないかどうか気が気じゃないです

　第三話のラストでまさかの再登場をしますが、今度どんな風に関わって来るのかは四話を楽しみにしていてください。


■ 岩肌を描くのが楽しい

（一番お気に入りの岩肌）

　今回の話は岩肌らしきものが沢山出てきます。あまりちゃんと模写したことないのでリアリティには欠けてるかも……でもめちゃくちゃに楽しくてずっと描いていたかったです。
　次の話は城壁とか街並みメインなので若干憂鬱です。


■ ジジイのスネ毛と腕毛

（ジジイの主要なスネ毛・腕毛シーン）

　かなり魂を注ぎました。
　ページ数が大きくなるごとに繊細さが増してる（はず）のジジイの体毛にどうかご着目ください。


■ ひかりのゆうしゃさま

（なんだかよく分からんがと言いながら憤怒の構えで切り上げるジェレス）

　ジェレス自身は正直たいした正義感はないし全然ヒーローでもなければただの「ちょっと腕の立つ一般の旅行者のようなもの」なので、かなりガラにそぐわない感じですが、奇しくも「光の剣を携えし勇者」みたいな感じになりました。その辺のアンバランスさが個人的に好きです。

　これに味をしめたジェレスが「光よォ！」とか言い出したらもう完全にス〇イヤーズになりますね。

　本当はもっとガッツリと剣を振り上げたかったんですが、ページの見せ方が難しくてこんな角度になっています。精進します。

　この詩珠関連の能力は出来るだけ作中で表現していこうと思ってるんですが、あえてガッツリ説明するような場を設けるようなことはしないようにしたいという野望があるので、上手く伝えられるかどうか今からとても不安です。ガンバリマス。


■ 最後の予告ポエム

（いつも無い頭を必死に振り絞って書いてる次話予告ポエム）

　二話までは「クリック！クラック！」にしていたのを、三話で「トリック！トラック！」変更しました。
　「語り手：クリック！」「聴き手：クラック！」というのが、小話を語るときの決まり文句的に使われることが多く、それと同じ文言が語り終わりにも使われると思っていたんですが、よくよく読んでたら語り終わりの場合「トリックトラック」になるようなんですね。これが地方によって微妙に異なるのか、単純にタイミングで変わるのかなんのかはよく分かってないです（勉強不足です）。

　ひょっとすると書籍版でまとめる時にしれっと修正してるかもしれません。すみません。


■ 全体を通して

　今回は「谷底に落ちたところから首府に着くまで」を描く、という風に考えていたものの、
　冒頭のフードの人のシーンとか、ジジイとのやり取りとかでけっこうかさばるので、2～30Pで前後編に分けようかなと思っていた時期もありました。
　ただ、やっぱり通して描いた方が読みやすいかな～と思った結果、52Pなりました…大変でした。1話に50P詰めるのやめたい……30P台くらいにして更新頻度を上げたい。

　ただ52Pでも描きたい内容が多すぎて、コマを詰めすぎたり余韻が少ないかな～と思うようなとこもあったのが反省です……。
　ちなみに「勇気を出してジジイの料理を食べたジェレスが吐きかける（なんとか完食する）」という没ページもありました。ページ数の問題で食べてもらえなくてジジイしょんぼり丸(´・ω・`)

　あと自分の画力不足と集中力不足で作画にめちゃめちゃに時間がかかってて、1P描くのに約10時間、合計すると制作時間500時間越えっていうとんでもない感じになってるので、これから修行頑張ります。

　いやしかし、某体験版ゲームで書いた話に追いついたの感慨深いですね……はじめはゲームで制作する予定だったけど、PCのドット見てると目が疲れるからって理由で漫画に移行したのが遠い昔のようです（※4年くらい前です）。
　ゲームと違って音楽での盛り上げがないのと、戦闘シーンは自分で描かないといけないっていうのが大変ですが、結局これだけ描くのハマってるので漫画にして良かったなって思います。でもゲームの方が作るの早いので、あのまま作ってたら今頃完結してたんじゃないかって思う時あります。

　本業が別にあって社会人してる長編漫画描きの宿命ですが、なんとか寿命までに描き切らなきゃって思います。長生き…しなくちゃ…！！！　オラに元気を分けてくれ！！！

　そんな感じで語りたいこと一通り語ったのでそろそろアデューします！
　読んでくださってありがとうございました！！

（2018/08/21追記：気が向いたのでペーパー画像貼り付けます。印刷してくださった方、ありがとうございました！！）